man enjoying wine

甲州ワインの味は?

wine glasses with green cover loss

甲州ワインの特長として挙げられるのは、一口に“甲州ワイン”と言っても作り方にも種類があり、その味にも種類が豊富だということ。
辛口の“シュール・リー”や、渋みが強い“グリ”、香ばしい香りの“小樽仕込み”や、甲州種本来の柑橘系の香り漂うフルーティなもの、もちろん甘口もりますし、渋みを糖分で少しマスクして飲みやすくしたものや、スパークリングだってあります。実に幅が広いですね。
さらに、甲州には約80社とワイナリーもたくさんあるので、その分だけ選択肢の幅が広がるわけです。

いろいろ選べる甲州ワインは渋みや酸味が強い辛口系のものが主流であり、そこが特徴でもあります。
ワインと言えば洋食に合わせて飲むイメージが強いですが、甲州ワインの渋みや酸味が和食にちょうど合う、のだとか。“甲州”というぶどうそのものの特長でもあるようです。和食特有の味噌、醤油などを使った甘辛いものと渋みが、また魚介類やてんぷらなどと酸味が相性抜群で、日本の家庭料理も含め、和食のためのワインですね。
日本で作られたものが日本人の口に合うのは当然ですし、それが日本の食卓を新鮮に、そしてもっと美味しくしてくれるなんて、とても素敵な事です。またレストランでのディナーを連想させるワインが、私達の家庭の食卓へと、なんだか身近になった気がしますね。
和食のためのワインだからこそ、世界の和食ブームと共に海外進出を果たし、それを一緒に口にした海外の人からも、甲州ワインも日本の味として評価を受けたということでしょう。そんな素敵なワインを日本人が知らないなんて…。